どうも
昨日夜を徹して目を開けていて、今日は虫の息な道堯です
最近、徹夜した次の日のダメージがどんどん増していっています
いや、正確には徹夜のダメージを回復する能力が衰えているのでしょうか…
なぜ昨日徹夜したかは来週におそらく書くと思います、今週はすでに違う話題がございますのでそちらのお話を
先週末の5月13日の日曜日、何の日だったか覚えていますか?
そう、「母の日」です
僕は先週の日曜、それを完全に忘れて某カフェのカウンターでコーヒーを飲んでいました。
そのカフェは、見た目からして30代後半か40代前半くらいの夫婦が営む小さなお店でした。
日曜のお昼下がり、天気もいいことがあってか、カウンターや3つほどあったテーブル席はお客さんでほとんど埋まっていました。
壁や床に広がる木の茶色、窓際で小さな器から顔を覗かせる観葉植物の緑。
大きな窓から差し込む日差しとそよ風は、それらをさらに映えさせる触媒のよう。
僕はその日に偶然早起きをして、珍しく手間をかけてお昼ご飯を作り食べていたこともあって「何とも気持ちの良い一日を過ごしているなぁ」と、恥ずかしながら半ば(自己)満足感を味わいながら、以前から訪れて見たかったカフェで飲むコーヒーに舌鼓を打っていたのでした。
そんなときです。
お店のドアが、くくりつけられた鈴の音と共に勢いよく開きました。
少し驚いて振り返ると、扉から10歳弱くらいの男の子が手に何かカラフルなものを携えてお店の中に駆け込んできたのでした。
まっすぐ店員の女性の下に駆け寄るやいなや、お客さん全員に聞こえるくらいの大声で彼はしゃべったのです。
「お母さん!これ、買ってきたよ!!」
子供が差しのべた手には、小さな、けれどその男の子にとっては両手で抱えるほどのバスケット籠に、色とりどりの花が輝いていました。
「えっ、これは母の日に…?」
「そう、おばあちゃんに買ってもらったの!」
その場にいたお客さん全員がやさしさに満ちた目でその微笑ましい光景を眺めていました。
少し感動さえ覚える、小さなドラマのようなその一部始終を見つつ、けれど静かに僕の心の隅に、一抹の闇が広がろうとしていました。
ちょうどそのとき、カウンターで隣に座っていたおばちゃんが僕に話しかけてきて、心の中でその闇を無理やりに覆っていたシートをナイフで思い切り刺したのです。
「いやぁ素晴らしいお子さんね!ところで、お兄さんは母の日に何かプレゼントでもしたの?」
「いいえ、特に何も…。」
そう言った瞬間に、押さえつけていた心の闇は一気に広がりました。
それは罪悪感と言いますか、悲しさと言いますか、寂しさと言いますか、それらをごちゃまぜにしたものと形容できましょう。
「一日遅れだっていいじゃない。それか電話くらいしたらどう?お母さん、きっと喜ぶから。」
そのおばちゃんにお礼を告げ、僕の数倍、人のできた男の子のお母さんにお会計を渡し、僕は帰途につきました。
まだ少し涼しい夕暮れに家まで自転車をこぐ僕は、家を出た時の僕となんだか少し違っていたような気がします。
家に到着し、ベッドに腰掛け、とりあえず物思いにふけました。
その日の夜はアルバイト、それが終わり帰る頃にはおそらく両親は寝床についていることでしょう。
第一声、何を言えばいいやら。
でも、一期一会になるであろうおばちゃんとの約束を破るわけにはいきません。
練習で一度も大技に成功できないまま大会本番を迎えた大道芸人のようなもやもやとした気持ちで、だけど何か心の闇が少しずつ薄くなっていくような感覚を覚えながら、僕はゆっくりと携帯電話に手を伸ばしました。
っていう、母の日を送った21の男子大学生の物語でした。
ノンフィクションですからね、一応。笑
では今週の名言です。
今週の名言はくりぃむしちゅー・上田晋也のたとえツッコミです
今回のたとえツッコミは「外国人相手に英単語の一つも使わず日本語でしか対応しようとしない人」へのたとえツッコミです
「すげぇな

ラストサムライがここにまだいたね
」
ちなみに今年の父の日は6月17日です
頭の片隅くらいには置いておくのはいかがでしょう
ではまた次回
バイチャ
ブォンプロフーモ【buonprofumo】
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